Rodeo Blue Line
今回、紹介するのはNirvana社が製作したRODEO Blue Line (チェコ製)である。
イタリア製シモニーニMINI2PLUSエンジンを搭載するユニットだ。
シモニーニエンジンはパワーが有ることでは有名だが、
エギゾースト大型チューンドマフラーに改良。
毎回コンポジットケースからエンジンを取り出して組み立て、
フライトが終われば、またブレークダウンしてケースに収納できる。
組み立てに3分。ブレークダウンに3分という所か。
コンポジットに上手くマウントされたシモニーニエンジン、三枚カーボンペラ、
プロペラワンボルトシステム、革新的なLEXX-Rハーネスなどが標準装備されている。
【LEXX-Rハーネス】
昨年からNirvanaに装備されているLEXX-Rハーネスは、
両脇に可変のスチール製バーが装備されハーネスの圧迫感が解消される為、
長時間のフライトにもストレスが無く、快適なフライトを可能にしている。
また、肩吊りハーネスに有りがちなランディング時のユニット重量による反り返りも解消され、
フライト時の反転トルクの軽減にも効果を発揮している。
LEXX-Rハーネスには、燃料の残量を確認出来る鏡やエンジンの振動を吸収する
エアバッグも標準装備されている。
技術資料
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RODEO Blue Line
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エンジン名
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Simonini200cc 単気筒, 空冷2サイクル
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エンジン性能
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27 hp 6500rpm
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推力 (KG.)
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±80kg
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始動方法
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電動スターター、小型軽量バッテリー
チョークシステム付き
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外部電源
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外部電源出力コネクター付き
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回転計
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オプション
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プロペラガード
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アルミフレーム4分割
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本体フレーム
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グラスファイバーコンポジットボディー
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キャブレター
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WALBRO
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カーボンプロペラ標準装備
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125cm
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搭載燃料
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プラスチック P.V.C. タンク, 10 リットル
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減速比
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1 / 2.4
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減速方法
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ベルトリダクション
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ガソリン/オイル混合比
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無鉛ガソリン/CastrolTTS 50:1
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飛行時間
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約3時間
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重量 (ハーネス込み)
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約30 Kg.
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最大パイロット体重
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135 Kg
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飛行総重量と飛行時間
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パイロットの技量、グライダーサイズ、空気密度、
等によります。
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ハーネス
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クイックバックル式
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ユニット寸法(cm)
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140x140x45
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分割寸法(cm)
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70x40x40 75x75x40
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トランスポートバッグ
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キャリアー付きバッグ 標準装備
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