DRIFTAIR2

設計と目的
DriftAir 2は、大成功を収めた前モデルの進化版として開発され、
フリースタイルパイロットを念頭に置いて特別に改良されています。
ハンドリングが大幅に改良され、ダイナミックなマニューバにおける快適性が向
上しました。
DriftAir 1をご存知のパイロットは、新しいDriftAir 2のシンプルさと使いやすさに
きっと驚かれることでしょう。
俊敏性の向上に加え、テイクオフ時の挙動と高速安定性も向上しています。
Snake 4 Standardをエントリーレベルのスラロームグライダーとして開発すること
で、スラローム飛行に不可欠な機能を省き、DriftAir 2特有のフリースタイル特
性に焦点を当てることができました。
これにより、ダイナミックなマニューバにおけるグライダーのパフォーマンスを向
上させる新たな可能性が開かれました。
DriftAir 1をベースにすることで、使いやすさと安全性を維持しながら、非常に快
適なハンドリングと、必要に応じて高い応答性を実現しました。
構造の詳細
主な設計変更点は以下の通りです。
キャノピーのRを新しく拡大
ラインを短縮
ブレーキシステムレイアウトの見直し
バルーニングと内部構造に関する新ソリューション
これらの変更により、DriftAir 2は独特でありながらバランスの取れたハンドリン
グを実現しました。
ライザーには新型Rollercamバックルが装備され、トリマー操作性が向上し、耐
用年数が延長されました。さらに、トリマーストラップは交換可能になりました。
リーディングエッジのシャークノーズ(SN)は、キャノピーのこの部分の空力特性
を向上させるとともに、幅広い迎え角(対気速度)において高い内圧を維持しま
す。
リーディングエッジはFET(Flexi Edge Technology)の合成ロッドで補強されてお
り、離陸時の安定性を大幅に向上させ、高速飛行時の潰れを防止します。
さらに、Leading Edge 3Dシステムにより、空力プロファイルをよりリアルに再現
し、揚力と空気抵抗に最も重要な部分における生地のシワを軽減します。
この設計には、最新の縫製技術を駆使した、キャノピーの荷重分散のための効
果的な方法も採用されています。
4列のサスペンションラインはライザーで接合され、トリマー、スピードコントロー
ラー、パワーアタック(PA)システムといったコンパクトながらも非常に効率的な
ツールが装備されています。
Driftair 2のステアリングシステムは、当社独自の2Dステアリングソリューション
で、今回はTCTとTST(チップステアリングトグル)の両方の機能を組み合わせ
た、新しい調整可能なCHRハンドルを採用しています。
当社の標準規格に従い、ライザーにはステアリングプーリーとマグネットの位置
を2段階から選択できます。これらの機能により、ステアリング操作は簡単で直
感的です。
パラモーター/キャノピーの構成によっては、かなりのトルクが発生する場合が
あります。
これに対処するため、Warpには自動TEAシステム(トルクエフェクトアジャスタ
ー)が搭載されています。
このシステムは、トルクの方向に応じてラインを適切な側に配置すると、自動的
に作動します。
ライン数が少ないため、抗力を最小限に抑えつつ、高い強度と耐伸張性を確保
するため、慎重に選定されたラインを使用しています。
翼のサスペンションポイントに取り付けられた上層ラインはシースレスですが、
下層には通常のシース付きラインを使用しています。
Driftair 2は、ヨーロッパのポーランド工場で一貫製造されているため、高度な製
造工程(最先端のLT(レーザー技術)カッティング技術などを使用)を完全に管
理しています。









DriftAir Color 2022.4.

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tel.090 4552 8003
フライトシステム五十嵐






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